やのなのねのblog

学校教員→通訳学校→インドのIT企業で通翻訳(日本語スペシャリスト)→日本・マレーシアの合弁アニメ系企業で通翻訳(通訳多め、トランスレーター)→シンガポールの日系メーカー(通訳専属)

カテゴリ:電子書籍作成関連 > 東南アジア就職電子書籍

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電子書籍で良い意味で普通のミールスを食べられる店を紹介していたのですが、店自体が閉じていました・・・
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この店です。・・・というわけで別な店を紹介。しています。そこの場所はLRTのTaman Jaya駅を降ります。
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行く途中には、きっとこの相当無意味な面白い看板をみることでしょう。
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エアコンのきいた店内。
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昼時なのにあんまり人がいない。大丈夫だろうか。
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でも、店内は結構しっかりしている印象です。
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営業時間は朝10時~夜11時。ミールスはこんな感じ。
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カレーの味は結構おいしいです。
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デザートにはミロ(こちらではマイロと発音)のアイスが。
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嫌いじゃない味。ピュアベジタリアン料理の店です。ここも☆4つという感じです。野菜多めでおすすめ。詳しくは電子書籍で紹介!!Amazonさんにも最新版を売ってください&購入者へのアップデート依頼をしておきました!
 

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昨年出版した電子書籍では、クアラルンプールでおすすめのドミトリーとして
リボンステイズゲストハウスを紹介しました。ここはトリップアドバイザーでも
かなり評価の高い、良い宿でした。

今日行ったら倒産して(?)オーナーが変わって(?)別な宿になっていました。

以下、電子書籍の記事の一部を紹介します。

その宿では、入口は宿泊者しか知らないパスコードを入力しないと入れません。
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朝食(パンとバター・ジャム・インスタントコーヒー・紅茶)
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こんな感じで常時コーヒーなどは飲めます。
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ウォーターサーバーからお湯と冷えた水を出せますので、水は購入不要です。
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シャワーはホットも可能です。
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トイレはこんな感じで一応清潔。
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ペーパー支給。これはありがたい。
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ベッドのカバーは毎日変えてくれます。毛布とタオルまで毎日取替です。
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エアコンがきいています。というか全館エアコンなのです。寝るのも快適です。
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これで、一日25RM(750円)です。ちなみに

ツイン(二段ベッド)は50RM(1500円)
ダブルは 60RM(1800円)
ダブルのシングル利用で50RM (1500円)

だったので本当におすすめだったのですが、残念です。

というか、そうなると本を改訂しなければいけないというわけで、
今日明日で改定作業をしてアップデートをAmazonに報告します。

ちなみに、今行くと別の宿になっています。 
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アレクシスホテルという名前です。
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 以前↓
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栄枯盛衰ですね・・・そして、旅行者のフリをして中に入ってみたのですが・・・
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これ、ドアから撮影したのですが、このスペースに2段ベッドを2個。
これで1人35RM(1000円)以前より10RM(300円)値上げしたのに
劣悪な環境になっております。
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宿泊客の干しているタオルが臭くてヤバかったです・・・
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本当に寝るだけという感じです・・・
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一応エアコンが入っているのが唯一の救い。

と、こんな感じですが、もう一軒私の電子書籍ではおすすめの
宿を紹介していますので、そちらを利用していただければと思います。



そちらもついでに今日確認してきたのですが、

昨年は一晩25RM(750円)
今年は一晩28RM(840円) 

と値上がりしていました。これも改定を入れておきます。
このインフレ具合といい回転の早さといい、アジアですね。 
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Yanobook_s
販売部数は印度より少ないですが、地味に売れてます。
そして購入者からの満足度が高そうなのが嬉しい。

最近のアマゾンレビュー

レビュー①

5つ☆

東南アジア縦断旅行でKLとシンガポールを訪れた際に役立ちました。


KLでは著者が紹介していた宿に宿泊しました。
安価かつとてもアクセスの良い場所で3日間を過ごしました。

またKL、シンガポールともに紹介の南インド料理店へ向かう際は、
最寄り駅から店舗までの経路が、通りや目印となる建物の写真付きで
とても詳しく書かれていたので、Kindleを片手に迷わずたどり着くことができました。


一般の紙の書籍では1軒1軒にここまで詳しい記述をすることは難しいことでしょう。
まずは『地球の歩き方』で全体的な情報を得て、さらに在住者ならではの
目線で書かれた個人出版の電子書籍を併用
することで、より充実した旅行となりました。

こういうのは嬉しいですね、マジで。 

ただ、中にはこんなレビューも

レビュー②

5つ☆

この本では、2013年に著者が東南アジアで就職活動した際の様子が
リアルに描かれている。国はシンガポールとマレーシアでの就職活動の話だが、
東南アジア全般で日本人が就職活動する際に共通する内容が多いと思うので、
東南アジア就職を検討している方は一度目を通してみるのがいいだろう。
画像中心でさくさく読めるのでiPhoneなどで読みやすい。


ただ、東南アジア就職とインドカレーの内容が一緒になっているのは良くわからなかった。
カレー好きの人にはいいのかもしれないが。


総合的には、東南アジア就職を検討中の方にとっては、
就職活動中の雰囲気がよくわかり、安くで購入出来るのが良いと思う。
あと成長著しいアジアでは5年前の情報では状況が変わっている可能性があるが、
この本は最新の就職活動情報なのでその点も価値がある。

インドカレーがよくわからないとか言いながら5つ☆。ツンデレか!

さらにもう一つレビューが。

レビュー③

5つ☆ 

「カレー」「就職活動」という2つの異なるジャンルを軸に、
マレーシアやシンガポールの長期滞在を疑似体験できる本です。


この本に掲載された写真と文章は具体的であり、
かゆいところに手が届く実用的な本だと思いました。
自分も実際に滞在したことがあるのでわかります。


カレー好きじゃない人には就職活動の部分しか役に立たない、
つまり半分しか読むところがないかもしれませんが、それでも十分な内容です。


半分しか読むところがない、とか言いながら5つ☆。ツンデレか!

という訳で地味に売れてます。感謝!! 
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南インドで2年間生活をして、毎日南インドミールスを食べました。

その経験をいかしてシンガポールとクアラルンプールの
リトルインディアを訪問し、美味しそうな店を探し、
実際に食べてみてのレポートを多数載せています。

「ってかさ、そもそもミールスってなんなのさ!?」

という方の為に、ミールスを紹介する記事を一部紹介します。

「インドで仕事をしていた時は毎日カレー食べてたんですか?」

と今でも聞かれます。答えはYesですが、カレーという
感覚を持たずにカレー味の何かを食べる日々です。

日本ではインドカレーといえば「ナン」とセットになっている印象があります。
しかしインドは、ナンを食べるのはレストランなどでの外食の際がほとんどで、
家ではあまり焼きません(というか窯がないので焼けません)。

なので、

「インドでは毎日ナンをたべるのですか?」

とインド人に聞くのは

「日本人は毎日寿司を食べるのですか?」

と質問する感覚に近いです。

また、一般的に北インドのカレーの方がスパイスが強いですが、
南の方が比較的辛さは控えめな印象です。
辛いのが苦手な人は、南インドのカレーでも大丈夫です
(本当に辛いのがダメな場合は厳しいかもしれませんが。)

何をおいても、南インド料理で絶対に食べて欲しいのはミールスです。
ミールスは平たく言えばカレー定食で、北インドではタリーといいます。

ミールスを頼むとバナナの葉っぱで盛られる場合と、
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大きな鉄の器が運ばれる場合があります。
(中にバナナの葉っぱがひいてあるケースもよく見ます)
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中には小さい鉄の器が何個もあり、それぞれに違った種類の
カレーや付け合せの野菜が盛られています。一緒に
パパド(レンズ豆のチップス)やチャパティ(全粒粉で作る薄いパン)も
もらえる事もあります。この大きな鉄の器の周りに、
小さいカレーの器を置くのが南インド流です。
チャパティとパパダム
写真の鉄器内で上がパパド、下がチャパティです。
チャパティーを食べ終わる頃に、空いたスペースに
ご飯を入れる係の人がきます。
米入り
これに好みのカレーをかけて、または混ぜて食べます。
南インドでは、驚く事にミールスは米もカレーも野菜も

「おかわり自由」です。

これが凄い。でも、シンガポールやマレーシアでは
独自ルールがありますので、その辺は後ほどまとめます。

インドでは栄養のバランスを考えて、私は昼に
ベジタリアンミールスを頼んで野菜をたくさん食べ、
夜に肉を食べるという生活をしていました。

毎日カレーですが、慣れてくると全くツライと思わなくなります。
日本でいうご飯と味噌汁感覚になり、毎日食べられます。
(私が特殊なのかもしれませんが・・)


ちなみに値段ですが、日本ではだいたいの場合、
ランチで1000円以上、ディナーでは2000円以上出さないと
食べられない南インドのベジタリアンミールスです。

東南アジアの格安店では

シンガポールで320円
クアラルンプールで110円

で食べられます。高級路線のミールスでも

シンガポールで640円
クアラルンプールで450円

この素晴らしい南インドのベジタリアンミールスを
皆さんにも味わっていただくため、食べ歩きました。
是非お求め下さい↓

注)この際にはアルキカタに代表されるガイドブックを
一切見ずに私の感覚だけで店を選び、私の味覚のみで
独断と偏見で書いています。ですので味覚が合わない
場合なども考えられますが、あらかじめご了承下さい。 
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このブログではシンガポールのミールス情報を公開していますが、マレーシアの方は一切公開していません。ですので、ここで部分的にマレーシア編の前書きを紹介します。

クアラルンプールでミールスを食べる際に注意したほうがいい点がいくつかあります。

①Limited / Unlimited (おかわり制限あり/ 制限なし)
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こちらの店では全部 (Unlimited)となっています。
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こちらはlimitedになっているものがあります。ライスのお代わりを頼むと有料になる(か断られる?)ことがあります。南インドではunlimitedが基本ですが、クアラルンプールでは違います。メニューでlimited / unlimitedをクリアに書いていますが、注文の際には一応確認をした方がいいでしょう。

②クアラルンプールでは、美味しい南インドミールスを食べられる店が散らばっている

実は、クアラルンプールには「リトルインディア」っぽい物が3ヶ所あります。

1)KLセントラル駅近く
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2)LRT Masjid Jamek駅近く
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3)Klang(クラン) KL SentralからKTMという近郊へ行く電車で40分位かかります。
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私の味覚では、南インドミールスを食べる際には(ナイショ)を除いた2ヶ所の食事をおすすめします。(ナイショ)で食べ歩いたのですが・・・イマイチでした。比較的人が入っていた所がこんな感じ、というのを一応写真だけ。
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店内はこんな感じ
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ちゃんとバナナの葉っぱで出してくれました。
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さらにヨーグルトとラッサム
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カードチリは一杯もらえたからちょっと嬉しかった
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マンゴーピクルスもついてました
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これで、6RM(180円)でした。安いですが、これを食べる為にワザワザいくか、というと味に深みがないのでそこまでの価値はありません。もう一個はこんなレストラン
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ここは米をもらったら後はセルフサービスです。オカズがベジタリアン用と
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ノンベジタリアン用で別れてます。
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店内もそこそこ人が入ってます。
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こんな感じで盛り付けて、4.5RM、ミルクティーが1.5RM
合計で6RM(180円)でした。安いと言えば安い。
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庶民が食べに行く所なのでしょうか、値段は安いです。しかしやはり魂がこもっていない「とりあえず作りました感」が拭えない味です。

という感じで、この3ヶ所を中心にまわりました。シンガポールよりもマレーシアの方が安いですが、店を選べばちゃんと本場の味を堪能できます。

興味のある方は↓どうぞ購入をお願いします!

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