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Seafood Tofu と 照り焼きチキンのセットでドリンクは味噌汁。
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12RM(360円)でした。このSeafood Tofu という名前の
かまぼこをレンチンした食べ物がローカライズと思っては甘いです。

オペレーションやちょっとした工夫、また食事の内容など、
色々考えているなぁと思わされたので少しまとめます。

①どんぶりを見えるところに置く

並、大盛、特盛でどう違うのか分からない

サイズ感がわからないといった質問がでたのでしょうか、
カウンター内部の客から見えるところにどんぶりがならんでいました。
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右から並です、っていえばまだ分かりやすいでしょうね。

というか、これを見ても量の目安が実際はあまりよくわからないけど、
何か分かった気になれるので、質問が来なくなるという感じでしょうか。
または店員が説明する際に見せると説得力が増す感じですかね。

②食器のチョイス

日本だと箸のみ一択なのですが、ここでは違います。

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このようにシルバー系を用意しています。というのも、
マレーシア人は(中華系中心に)スプーンとフォークを手に持って
食べるという若干珍しい食器の使い方をします。なので、
牛丼を食べる際や定食を食べる際にもこれで食べる人もいます。

もちろん箸を使って食べる人もいますが、
もう片方の手にこれを持って食べる人も、
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そこそこ見かけます。実際、フォークとスプーンでどんぶりご飯は
食べにくいですので、箸とこれは確かに楽だろうなぁと思います。

日本でカレーを食べるときはスプーンのみですが、
マレーシアでスプーンとフォークになれてしまうと、
逆にスプーンだけでは食べにくいと感じてしまいます。

また、日本人のようにどんぶりを持ち上げて口をつけて
かきこむようにして直接食べる人は逆にここでは見かけません。

③カレーとは何か?

こちらがすき家のウェブサイトから引っ張ってきたポークカレー。
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日本のほうだと野菜がゴロゴロ入っています。これに対して、
以下がマレーシアすき家のチキンカレー(L)「具」の違いが顕著です。
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ほんの時々煮崩れしたトマトが見られるくらい。
で、具はほぼ全てチキンでした。
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野菜が無い。基本、具は全部チキンで、
「これでもか」というくらいチキンが入っています。

「マレーシアの人はカレーに入っている野菜の大事さがわからないのか!?」

という感覚を日本人なら持ってしまいがちではないでしょうか。
しかしこれ、マレーシアで「カレー(curry)」といっても違和感が
ないように作って売っている印象です。こっちでチキンカレーと
言えば、こういった感じのものが出てくるのが普通です。

マレーシアでチキンカレーという名の下で売るのに、
野菜がゴロゴロ入っていたら客のほうから

「原価が高いチキンを減らして、安い野菜でごまかした」

と思われる可能性も出ます。

カレーといっても日本のカレーではない、と思ったほうがいいです。
トマトが結構入っているぶん、味としては日本のカレーというよりも
日本のハヤシライスに近いですね。でも、
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福神漬け食べたの久々でした。ちょっとうれしかった。
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 チキンカレーは10RM(300円)。まあ満足です。

そして人材募集も。
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大学の新卒大歓迎なのですが他にも
school leaversという表現がありまして・・・

これは多分高卒という意味なのでしょうが、もしかしたら
中退も一応含まれなくは無い感じ(?)ですかね・・・
マレーシアローカルの人は給料が以下のとおり。

パート勤務時給5.5RM(165円)
フルタイムだと1250RM(約37500円)

まぁ、メイドさんとかもこのレベルですし、他の飲食の募集を
見ると結構同じようなレベルの給料です。大変だろうなぁ・・・

それと、Overtimeという表現があるので、残業代は出るのでしょう。
出ないとやめるだろうし・・・少しでも普通の職場になってほしい。

という感じで、 ローカライズ(現地化)をしながらマレーシアで
がんばっている「すき家」を個人的には応援しています。 
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ちなみに営業時間は、8時~23時までだそうです。