出張でベトナムにいくついでに、休暇を取って中部のダナン・ホイアンを訪問しました。その際にベトナムのLCCで
遅れることに定評があるVietJet
に乗ってきましたので、体験をまとめます。
①チケットは安い
ホーチミン発ダナン行のチケットを一か月前位に買ったのですが、
往復で総額9000円ほどでした。安い!
②機体はよくあるA320
エアアジアを代表に、LCCが良く使用する機体です。
乗り心地なども特に問題ありませんでした。
③普通に遅れた
フライトは夜8時位にホーチミン発ダナン(往復)でしたが、
フライト当日朝にVietjetから衝撃的なメール連絡がありました。
予約番号000さんの新しい旅行スケジュール(PDF)です。
このスケジュールで行くのでよろしくお願いします。
ちなみにもし変更が無い場合、このメールは無視してください。
PDFを開けると、夜8時→夜10時に変わっていました。感じた事としては、
1) そっちで調べて変わった人にだけメール出せよ~!
2) ってか、勝手に人のスケジュール変えるな(怒)
3) そもそもこんなメールが3回くる(1-2週間前、前日、当日)のがおかしい
です。何かを切り捨てたメールに惚れました。すげぇ。
ここまで来ると気難しい上司のように取り扱い注意です。
④傾向と対策
VietJetでホーチミンに戻る前日、街中でチケットオフィスがあったので寄ってみました。翌朝の便に遅れがないかを確認してみると、店員さんから以下のお言葉をいただきました。
「朝の飛行機は、ちゃんと準備してるから遅れないことが多いのでOKだと思う」
との事。なるほど、朝の飛行機はほぼオンタイムで準備万端なのですね。でも、
「朝はOK(夜便が(準備万端じゃないから)遅れる)」
という言葉の意味がイマイチ理解できない人もいると思うのですが・・・ってか夜便大丈夫かよ!?(でも、逆に言うとちゃんと整備してるから遅れてるのか?なら運行スケジュールとか、整備スケジュール見直せよ)
ちなみに、ベトナム人の知り合いも朝便はあまり遅れない説を信じていましたので、これは「真」だと思います。
⑤利用客の携帯がNokia率高い(矢野肌感覚調べ)
私は東南アジア内の移動はかなり多いほうだと思います。出張で各国のフラッグキャリア、プライベート利用でLCCを頻繁に使用している経験から、おやと思ったのがこれです。
着陸→飛行機降りる→空港バスにのる
の過程で、皆さんが携帯を起動します。その際に安物携帯の代表格Nokiaの起動音
鉄琴みたいな乾いた音で
チャラチャン チャンチャーーン
チャラチャン チャンチャーーン
がいつもよりも比較的よく聞こえます(利用者個人の感想です。)。またはメールや通話の着信音も
Nokiaの単音
が比較的良く響き渡っている気がします※当社比
が比較的良く響き渡っている気がします※当社比
もちろんスマホもっている人もいます、Iphoneっぽい物を持っている人もいました。でも、画面が小さいSamsungだったりもします。全体的に
携帯から漂うチープ感
は、出張で時々使うベトナムエアより上です。ベトナムエアのほうが高級感のあるスマホ率高い印象ですね。
という私もI-pad Miniもってるし・・・という言い訳をしながらシンガポールでチャラチャン チャンチャーーンのNokia使用ですが。
私の感覚での比較でシンガポール⇔ベトナムにおけるベトナム航空は、
とほぼ同義です。エンタメ装置とか一切ないし。そこから判断すると、コストパフォーマンスとしてはViet Jetのほうがいいと思います。(安全性など気にする・しないは個人で検討する内容なので話が別です)
⑦まとめ
利用者の懐状況まで携帯で見え、遅れに定評があるViet Jetですが、ベトナム旅行で
利用者の懐状況まで携帯で見え、遅れに定評があるViet Jetですが、ベトナム旅行で
1) 朝の飛行機を利用
2) 多少遅れてもOK
3) 安さが一番
という人はViet Jetをどうぞ!
注)国際線もあります。同日乗り継ぎをにする場合は相当間をおいて半日トランジットがでら観光位のスケジュール で丁度良いと思います。
注)国際線もあります。同日乗り継ぎをにする場合は相当間をおいて半日トランジットがでら観光位のスケジュール で丁度良いと思います。