いつも買い物にいく家近くのイオン。最近よくお惣菜コーナーに
ちょっと見慣れない物体が並ぶようになっています。
マレーシアイオンでは店内放送は音楽が中心です。言語は英語だったりマレー語だったりします。
そんな中、突然子供が歌う
コロッケのうた
個人的には、一回目に聞いたときは固まりました。
本気か、イオンマレーシア!?
マレーシア人の99.89%はきっと「コロッケにしてねママ」
の意味が分からないし、多分この歌とこの食べ物のつながりが
分からない人がほとんどじゃない!?というのが個人的には気になるのですが・・・
イオンさんが精一杯推してます。
せっかくここまでイオンさんがしてくれたのなら食べなくては。
という訳でクリームコロッケを購入。
1こ1RMなので大体30円くらい。
味は良い意味で普通のコロッケです。更に、バリエーションも豊富。
紫芋コロッケ
紫というよりも若干ルックが黒い。
中身は確かに紫芋・・・だと思われる。ソースが欲しい。
つづいてエビコロッケ
見た目は普通
かすかにエビが見られます。ほんのかすかに。なんとなくエビの
エキスが入った味だったし、入っていたのでうそはついてない。
嘘はついてないけど、これでエビって言って欲しく無いなぁ。コーヒーで
「ブルーマウンテンブレンド」
っていって、ブルーマウンテンが1%混じってればOKみたいな感じですね。
他に、チーズコロッケもあったのですが、チーズコロッケを
買ったのになぜかエビが入っておりまして、試せませんでした。
いや、ルックで判断が付かないのはわかるよ。難しいからね。
「もしかしてさ、コロッケの種類が混ざってそうじゃ!?」
という予想をきっちり裏切らないあたりがなんともいえませんが、まぁ仕方ない。
別の機会にしたいと思います。
数年前作ったスピッツの声に似た人の歌をなぜかすき家マレーシアの店頭で流し始めた
戦略に似てますが、これを流すことで売り上げは上がるのでしょうか?凄く気になります。
それと、日本人としてはやはりソースが無いと物足りません・・・
が、よく考えると、マレーシアはイスラム教国。多分日本のソースは
ハラルじゃないっぽい、つまりソースをからかけられない。
マレーシアだとトマトケチャップかチリソースをかけるあたりが無難なのだろうか。
まぁそのまま食べてもまずくは無いけど、なんかしらのソースが欲しい。
オタフクソースとかがハラル対応ソースを作ると売れるか!?
日本語の歌で、マレーシア人を洗脳することは可能なのだろうか・・・
答えが分かるのは10年あとでしょうね・・・