これは
キンドルダイレクトパブリッシングさんのアマゾンプライム貸本に関するロイヤリティ支払への回答
の続きです。私の本も、この貸本で何冊かレンタルされています。
8月はインド本が3冊、シンガ・マレーが2冊
9月もインド本が3冊、シンガ・マレーが2冊
さて、これでいくら利益につながったかというと、こんな感じ。
8月はインド本が1冊につき221円。シンガ・マレーが1冊につき221円。
9月はインド本が1冊につき237円。シンガ・マレーが1冊につき237円。
という訳でした。
ちなみにこれ、一冊につきの利益が私の本の場合285円の70%で
199円、写真が一杯で利益から15円位引かれるのを考えると、
どう考えても 「購入」では、200円は超えません。
つまり、貸本の方が儲かるというのがこの2ヶ月の様子です。
といっても、もしかしたら始まったばかりでご祝儀的に
アマゾンさんが払っているのかもしれませんが、どうなのでしょうか。
これ、100円の本だといくらもらえるのかかなり気になります。
Amazonで本を出している方、KDPセレクトのExcelデータで
先月の売上をDLして確認していただければと思います。
協力者求む!
再度、アマゾンからの説明を引用。
KDPセレクトグローバル基金の分配金は、登録されているすべてのKDPタイトルの有効総貸出回数に対するお客様の本の貸出回数を基に算出されます。たとえば、ある月のグローバル基金の総額が1,000,000ドルで、登録されているすべてのKDPタイトルの有効総貸出回数が30万回の場合に、お客様の本が1,500回貸し出されていれば、0.5%(1,500/300,000 = 0.5%)、つまり5,000ドルの分配金を得ることができます。
このグローバル基金が維持される事を願うばかりです。
あと、読者のみなさんで私の本の購入を迷っていたら是非借りてください(笑)