やのなのねのblog

学校教員→通訳学校→インドのIT企業で通翻訳(日本語スペシャリスト)→日本・マレーシアの合弁アニメ系企業で通翻訳(通訳多め、トランスレーター)→シンガポールの日系メーカー(通訳専属)

2013年08月

窓まぎ
会社の研修で魔法少女まどかマギカの1話2話をみた。
話があまりに面白くて、今週で一気に全部みてしまった。
 
ストーリーのネタバレはあまりしたくないので色々ぼかしながら
現地採用の自分と重なるなぁと思う所に関して書きます。
気になる人は原作をみると更に理解が深まると思います。あと、
コレ↓だと英語の字幕で観られるので、勉強にお薦めらしいです。



①契約とは相互合意による交換。代償が必要である。

魔法少女になるには、「キュゥべえ」と契約をする必要がある。
魔法少女になる前に一つだけどんな願いでも叶えてくれる、
というのが話の設定。

海外で仕事をしたい!現地採用でもいい!!

という願いを叶えるためには、日本人駐在員がもらう
レベルの高賃金ではなく安い給料で働くことを受け入れたり、
外国人として海外に住む上で感じる色々な不便さを
受け入れる必要がある事が多い。責任は自分が持つ事になる。

けど、日本人現地採用は、現地の人からするとありえない
高待遇でもあることが結構ある、というとこは言う必要がある。

言葉の定義は大事ですので、契約はご計画的に。

②奇跡を起こす(夢を叶える)には膨大なエネルギーが必要

「奇跡」を起こすというのは、本来なら(または普通なら)
起きえなかった事を起こすという事とほぼ同じだ。

教員→通訳へのキャリアチェンジ

で考えると2年間通訳学校に通って一日10時間勉強して、
実務経験積む為にインドにいって、今でもマレーシアで
自分で勉強しながら仕事してる。私と同じような道を歩もうと
するエネルギーと気力がある人がどれだけいるかは疑問だ。

その過程を私は楽しめているけど、ストレスと感じるのが普通かも。 

③「仕事」とは、結構報われない孤独な作業である

 上の絵で黄色い髪の女の子が

「魔法少女も大変なんだよ」
 
という話をしてくれる、この辺は通訳の仕事とも同じ。
基本的に、仕事はできて当然。できないなら仕事はない。

もちろんちゃんとやれば感謝はされるし嬉しいし、自分の仕事で
周りの人が動くのをサポート出来るのはとても嬉しい。
でも、ミスをおかせないプレッシャーとも常に隣り合わせ。

普通の現地採用の人でも、日本で仕事をするのと違う
ストレスを感じる事が出てくる。ローカルと日本の狭間で
悩むのは現地採用の常みたいだし。向き合う必要がある。

おまけ

それと最後にもう一つ。アジア就職のキュゥべえ的なポジションを
もりぞお氏が司っているが、彼は基本キュゥべえよりも親切。
売り込み方というかスタンスは結構かぶる所が多いけど。

セカ就を読めば、ある程度現地採用が抱える苦労がわかる。
この点はかなり良心的に話をしていると思っていいと思う。 

決してバラ色の未来が待っているわけではない、コールセンターで
日本に帰れないレベルの給料しかもらえない人もいる、という
「陰」の部分もある程度きちんと話をしているのは、フェアだと思う。
もっと悲惨な例もなくはない。どこを基準にするかはその人次第。

あとキュゥべえ的な可愛さはないけど名前がモリゾーに似てる。 

 ※一応言っておくと実際のキュゥべえポジションになるのは
ローカルの人材派遣会社ね。彼自身は情報提供のみなので。
海外就職の人が増えても特にメリットはない。情報を聞いて
決めた人から感謝されるくらいか。

ベーコン研究所の所長 miyazaki@allergen126 は面白い。

以前ゴムホース大學というサイトで池上さんの記事や
ブラック企業の記事を書いてブレイク、ブログ一つで色々な
人脈を作り、有料サロンまで開き、現在に至っている。

と書くと凄そうだが、色々と紆余曲折も経ている。

以前はアカデミアというサイトを作ったがこちらは色々アレになってる。
私がインドに住んでいた時にインドに来る発言をしたのに、結局来なかった。
色々お忙しいようだ。

様々なトライアンドエラーを重ねる姿は面白い。マイクロ起業や屋台など、
彼の言う言葉には妙に説得力があり、宗教家も向いていると思う。

ツイも誤字脱字や事実誤認がたまに見られるが問題ではない。

ただ、Facebookメッセージなどで

「ブログに誤字脱字ありますよ」

と親切に教えてあげると「うるせえよ」とばかりに怒られた事があるので、
最近は気がついても無視するようにしている。そもそも内容と視点がおもしろいので、
そのあたりはどうでもいい。または、あえて狙っているようにも見える(多分素だけど)。

真相は藪の中だ。

Facebookの書き込みはもっとだ。大体、長い物は平均で2回くらい
書き換えられる。すぐにいいねをつけたりコメントを付けても、消えてしまう。

なんなんだこの人は、と思うが「スティーブジョブズ」と思うようにしている。
天才と変態は紙一重だ。というと「矢野さんが変態だ」と言われる。

どっちでもいいが。

とにかくほかの人にはないサムシングをもっている、
そういう男だ。そして本人もそれを自覚して行動している。

そんな彼の新たな挑戦が

京都駅前のレンタルスペース・貸し会場!(京都駅徒歩2分)

だ。じわじわと客が増えているらしいが、頑張って欲しい。
日本にかえって関西に行くことがあったら顔を出してみたい。

臭いの強いものがダメなので、ドリアンでも持っていこう。 

最後に、私の予想では、「冷えてます」の写真は
冬になっても多分更新されることはないだろう。

あったかい紅茶やコーヒーを提供しているのに写真は
「冷えてます」のままに30000インドネシアルピア。

KDP
Amazonの有料サービス「Amazonプライム」(年会費¥3900)に加入すると、
Kindle本が毎月1冊無料で読めるというKindleオーナー ライブラリーサービスが
開始とかいう話を聞いた。一ヶ月
読まれて出版サイドにお金が入るのかどうかは触れていない。

特に100円ではない値段で心理的に購入への障壁が若干高い値段設定で
やっているだけに出版側からすると結構気になる。というか、自分なら喜んで
高い本から借りてよむ、または読みたかったけど購入を迷ってる本から読む。
ってか実際、初日から本を借りていく人がいたので気になった。

KDPさんに貸本でお金が落ちるのか聞いてみた。返事が来たのでコピペ。

以下コピペ

 Kindle ダイレクト・パブリッシングにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
はい、Amazonプライム会員によって、KDPセレクトに登録してある本がKindleオーナー ライブラリーからダウンロードされると、KDPセレクトグローバル基金から分配金が支払われます。

KDPセレクトグローバル基金の分配金は、登録されているすべてのKDPタイトルの有効総貸出回数に対するお客様の本の貸出回数を基に算出されます。たとえば、ある月のグローバル基金の総額が1,000,000ドルで、登録されているすべてのKDPタイトルの有効総貸出回数が30万回の場合に、お客様の本が1,500回貸し出されていれば、0.5%(1,500/300,000 = 0.5%)、つまり5,000ドルの分配金を得ることができます。

オーナー ライブラリーとは、Amazonプライム会員のKindleユーザーが、1か月に1回、数千冊の本の中から一冊を選んで借りることができるシステムでございます。
Kindleオーナー ライブラリーは、米国、英国、ドイツ、フランス、および日本にございます。
日本では2013年8月20日からAmazonプライム会員向けにオーナー ライブラリーが開始されました。

Kindleオーナーライブラリーに関しては以下をご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=sa_menu_kds?ie=UTF8&docId=3077704816

KDPセレクトおよび分配金に関しては以下のリンクをご参照ください。
https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/KDPSelect
https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/help?topicId=A6KILDRNSCOBA

Kindleダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。

で、そのグローバル基金っていくら?今月はいくら?とか思ったのですが、

リンクをたどってみたら答えがあった。

以下コピペ

質問)毎月のKDPセレクトグローバル基金の金額を知るにはどうしたらいいですか? 

返答)KDPでは通常、毎月月末に、翌月のKDPセレクトグローバル基金の月額をお知らせします。このお知らせは、Kindleダイレクト出版のウェブサイトにも掲載します。


との事です。

というわけですがサイト内で見つからず未確認。
どなたかわかった人教えてください・・・
または新刊どうぞ↓


画像 970
昨日今日とほぼ定時上がりになっています。

プロジェクトが動き出してはいるものの本格起動ではないので
まだ時間に余裕があり、帰れるときはドンドン帰ります。

他の駐在の人がまだ仕事をしていても、一応通訳翻訳の
仕事がその日発生するかを確認して、無いならサクサク帰ります。

6:45 仕事上がる→家に向かってあるく
7:00 晩飯
画像 970
(※これはKLの某ラーメン屋の模型です。なぜか寿司が一緒に出る。)

ちなみに今日は美味しい焼きビーフンと貝料理でした。かなり美味しい
店だったので今度駐在の人に紹介して一緒に行こうと思います。

7:20 買い物
画像 969
マレーシアのイオンでは、こうやってカゴにタイヤが付いていて
持ち歩かなくても掃除機みたいに引っ張れます。これ超便利。

7:45 帰宅 

ダラダラする

8:30 コンドミニアムのプールで泳ぐ
画像 971
(ここのところ毎日泳いでいるおかげで肩と腕が筋肉痛です・・・)

9:30 英語の勉強・ブログ

といった感じです。

別に定時上がりでないと嫌だというわけでもなく、
単純にやることがなければさっさと帰ったほうがいいので
そうしています(先週は出張の人がいて忙しかったし) 。

日本で研修先に行くのに片道1時間半〜2時間かかったので
往復3-4時間通勤で使っていました。これが大きく削減
できています(もっとできそうな感じもしますが)。ちなみに
インド時代もほぼ定時上がりでしたが、日本の生活と
比べると可処分時間は上がります。

海外の方が職住接近が日本よりしやすいので、 
そのあたりを考えて自分の時間が多く取れるのが
メリットではないかと思っています。ただ、駐在の人は
日本と同じ仕事時間なので通勤時間は減っていますが
結局9時位まで仕事なんで忙しそうです。

あと、食事は一応外食で済ませてもアジアだとかなり
美味しいので家事の時間を削減出来るのも魅力です。

という訳で職場と職種次第ではありますが、海外に
出たほうが時間が増えるという人も結構いそうな気がしています。

まぁ、これから忙しくなったらそっとこの記事を
削除する可能性がありますが・・・

画像 970
週末は人と会う用事が重なり、次の予定まで時間に
空きが出たので
ふらふらしていたら、歯医者を見つけた。
これ、大丈夫かなと思いつつも歯石とりを
してもらいたいと思ってたので突撃。
 
結果からすると歯石取りは正常に終了。
費用は受付で1800円~2400円くらいといわれ、
終わったら3000円だった。

「受付と話が違う」

といったら理由は

「普通よりも汚いから」

とのこと。なんじゃそれと思いながらも仕方なく払う。
そのかわり、次回来たら2400円で良いから、とのこと。

ますますなんじゃそれ。

その歯医者は、約10年ロンドンの歯科で仕事をした後に
マレーシアに戻ってきたらしい。子供は2人いるらしく、
ロンドンでとった写真が机の上にあった。二人とも
ロンドンスクールオブエコノミクスをでて、一人は
リーマン経由で野村、もう一人はバンカメで会計監査らしい。

なんか2000年代前半ぽいな。ってかリーマンが野村に
合併は2010年くらいか、まぁ細かいことは脇に置くとして。 

「何でマレーシアに戻ってきたんですか」

と聞いたところ

「子供にイギリス人になってほしくなかったから」

という答えが帰ってきた後に、こう続けた。

「向こうで育つと向こうの人間になる。
でも、こっちで育てて向こうの大学に入れれば
そうではなくなる。日本人も、そうだろう?」

その時は「なるほどー」と応えてお茶を濁した。
議論しても意味ないし。でもこの答えに、自分は違和感を持った。

「子供がイギリス人になる」

それって問題なのだろうか?根本は自分の子供と共通の基盤を
持てない、という事態を避けたいという
親の気持ちが原因だと思う。

国籍の価値としては申し訳ないがマレーシア人よりも
イギリス人の方が
価値は高いと個人的には思う。
選べるならイギリスパスポートを持つ方がいいだろう。

または、比較的理解できる理由としては、イギリスで勉強を
あまりしない子供と一緒の学校に通わせてしまい、結果
自分の子供をそれに染めてしまうよりも、帰国して
マレーシアの一番レベルが高い教育をしたほうが
将来子供の為になると思った、というのなら分かる。

でもここでの問題は、国籍とか教育どうこうよりも
アイデンティティとか文化的な面での話だと思う。
教育なら個人的には納得いくが、アイデンティティが
最優先の思考だとがあまり受け入れられない。
 
子供が自分で望んでイギリスの文化を好んだり
アメリカの文化を好んだり、またはユダヤ教徒に
なったりヒンズー教徒になって何か問題でもあるのだろうか?
私は本人の選択なら問題ないように思うのだが、どうだろうか。

もちろん親からすれば自分の子供のことだから、思い入れが
あるのは当然だろう。親が子供の幸せを願うのは当たり前だ。
でも
たとえば子供が選んで南米の人と結婚して南米に行く事が
間違っていると親に言う権利や、子育てを間違えたと親が
思う権利はあるのだろうか。私はないと思う。

それよりも「イギリス人になった」ことで子供にとってマイナスに
なるというか問題になるのは何なのだろうか。それはもしかしたら
自分の子供が
他国文化の悪い影響を受けることだろうか。

でもそもそも

「悪い」

という相対的価値観自体どうなのだろうか。fxxkとか
sxxtとか発言する子供になって欲しくないのだろうか。

ならそれを親として注意して止めさせればいい。
日本の子供だって

「ち○こ!」

と言って親から怒られるというのはよくある話だ。

そもそも、それが悪いかを決めるのは親である自分
(または社会)であって、子供が自分で悪いと決めた訳ではない。
子供が一定の年齢になった上で、
自分で「悪い」文化が
好きならそれはそれだと思う。

それがドラッグとかなら国も関係なくアウトな話で、
どこに住んでも子供にちゃんと目を配って時間を
共にすることができれば、人としてのマナーの大切さや
麻薬には手を出しちゃダメですよとか
を教える事は
できると思う。いつも一緒に
生活をしている中、様々な面で
子供のしつけについて改善を図る事は可能だろう。

根本原因は、個人的には、親→子供に対する所有欲求とそれを
感じた子供→親のネガティブな感情かもしれないと思う。

例えば親の「お前のため」という錦の御旗に対する子供の
「お前のためっていう「お前」のため」っていう気持ちみたいな。
 
その裏には、子供に自分が理解できる範囲の存在でいてほしい
という親のエゴがあるように感じるのは私だけだろうか。つまり
親が異文化への理解や適応ができていないことから生じる
問題を子供のせいにすり替えているのではないだろうか。
(子供にも親という異文化を理解しようとする努力は必要だが) 

変な例だが、居酒屋で一人カシスオレンジを頼む
新米サラリーマンをdisるおっさんのメンタリティーと重なる。

そりゃ、好みが同じなら楽だけどさ。違う酒でも良いじゃん。
日本酒オンリーなおっさんとワイン大好きな子供で
それぞれが違う酒を酌み交わすテーブルみたいな。

逆に、欧米系の人が

「自分の子供がアジア人になってほしくない」

と言って母国に引き上げるという話はあまり聞かない。

要するに、ある意味で悪く言うとアジア系の親の子離れできなさ
と欧米系の個人主義の現われというか、子供がいることで親が
「親」たるアイデンティティを保ち
続けたいという気持ちの表れ
なのではないかと思う。その際に、自分の
子供と共通の基盤を
持てない、というのを避けたいという
親の気持ちが原因。
そのため、子供を自分と共通の土俵に載せたい、という感じ。
でも、それは本当に子供にとってベストなのだろうか? 

もっと言うと子供が親の思い通りになってほしい
という気持ちの裏返しなのだと思う。

子供が成長して親の思い通りになることもほとんど
ないのだからブードゥー教でも何でも自分の意思で
選ばせるべきだと思う。アドバイスはしてもね。

ま、子育てしてない私にはあまり言う資格はないのでしょうが。
ようわからんまま何となく書いてしまったけど。

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