やのなのねのblog

学校教員→通訳学校→インドのIT企業で通翻訳(日本語スペシャリスト)→日本・マレーシアの合弁アニメ系企業で通翻訳(通訳多め、トランスレーター)→シンガポールの日系メーカー(通訳専属)

画像 547
「南インド料理が食べたいなぁ」とおもったので、リトルインディアに
行ってきました。シンガポールにはタミル系の移民がたくさんいます。
タミルナドゥ州は私が住んでいたケララのお隣なので南インドにあり、
食文化も結構近いです。例えばこんな感じの食べ物をよくみました。
画像 549
こういった揚げ物は、ケララでもティータイムに良く食べました。
画像 550
同僚が職場に揚げたてをもってきて、一緒にモリモリ食べたものです・・・
と懐かしくなって写真をとりまくりました。(こういうのばっかり食べてるから
インド人は太るんですけどね・・・)
画像 555
今日の昼は、ビレッジカレーという店の前ををたまたま通りかかったところ

①そこそこ人も入ってた
②入ってる人もインド人ばかり
③値段も結構思ったよりも安かった

のでここで食べました。南インド料理で一番のオススメはミールスです。
インドでは一食100円程ですが、シンガでは安いと5SGD(400円)位からのようです。
画像 551
オススメはベジタリアンカレーです。チキンカレーとかも美味しいですが、
是非一度ベジタリアンカレーを試して見てください。スティーブジョブズが
菜食主義でも大丈夫だった理由がわかるくらい美味しいです。オススメします。
画像 554
こんな感じでした。ケララのミールスとは若干違うけど、
南インドのスパイスな感じの味がしましたサンバル最高!
駅から歩いて5分ほど。住所は下の写真を見るとわかります。
画像 556
しかし、その後にリトルインディアを歩いていたらもっと本格的な
南インドミールスを食べられそうな店を発見。明日再チャレンジです!

リトルインディア駅から町に来る途中にホーカーズを通るのですが、
そこには3〜4軒ビリヤニというインドのスパイス炊き込みご飯を
売っている店があります。
画像 558
こんな感じで、鍋に一杯作って、一人分ずつ盛りつけます。
画像 557
一人前で5SGD(400円)。インドだと130円だけど、インドの方が
手抜きしてご飯にチキンカレー混ぜて「チキンビリヤニ」で売っている
ところもあるので、こっちの方が信頼できるかもしれません(笑)
画像 559
インドで食べたビリヤニです。う、うますぎる。ちなみに、そこでは

「地球の歩き方で紹介された店ですよ」

アピールを看板でしている店があったので何か悔しいから
そこで食べないで写真も取りませんでした(笑)
画像 560
ラッシーは2SGD(160円)。10分待たされたけど
氷抜きでたっぷり入ってたから許す(笑)

 明日も昼ご飯は南インドミールスを食べに行こうと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

パッカー宿
シンガポールは宿代が高いことで有名で、現地採用の人は
ルームシェアなのに月に8万円払ったりするのは普通です。

ホテルは一泊1万円が普通、安いシングルでも一泊6000円は
するのがザラです。就活のために2週間ちょっと宿泊すると
ホテルだけで10万円近く のお金がなくなります。それは厳しい・・・

そんななか、「仕事が決まるまで就活する」
とエージェントに言っている私が泊まっているのはトップ絵の

バックパッカーコージーコーナーゲストハウス

です。私の部屋はこんな感じの6人部屋。ACついてます。
内装
こんな感じでも、就活をする上でまったく問題になりません。
ソファーなどもあって居心地は思ったほど悪くありません。
一人一個大きな金庫(南京錠)があるので、貴重品はそこで管理。
OP
ソファーでまったりしながら、他の旅行客と話もできます。
(あまりスピードは早くないけど)PC3台とWifiも完備。
温水シャワーも利用可能。そしてブギス駅からなんと徒歩2分。

立地最高なのに、これで一泊18SGD(約1400円)です。

これなら持久戦になっても、資金面で何とか
持ちこたえられます。それも朝食付き。
朝食
といっても、パン・ジャム・バターとコーヒー・紅茶程度ですが。でも、無料です。
昼・夜は外食ですが、近くでそこそこおいしい食事もできます。
オカズ
おかずが作りおきされていて、頼んだものを載せてくれる。
肉類一種+野菜2種で240円(3SGD)
食事
こんな感じ。ちなみに上の絵は

「労働者には権利があるって、知ってるよ♫」と、明るく
タミル(かヒンディ)・中国・マレー・英語で書いてあるようです。
最長でも12時間しか仕事しちゃ駄目らしいです(メモメモ)。
安い店に貼ってあるというのが、地味に本気さを感じます。

食費をもっと安くしたい!というのも、可能です。
頑張って歩けば、 最安で200円以下で食べられる
店もありますので行き方を紹介しておきます。 

①ブギス駅から、ビクトリアロードを渡ってブギスストリートに行きます。
画像 543
②ブギスストリートの中を抜けて行くと、こんなところがあります。
ホーカー
その中です。 
モック肉
2.3SGDで一食は、シンガ最安に近いと思います。
ここでは「モックミート(mock meat)」が食べられます。
モックミートとは、原料が肉ではないけど食感や味が
肉っぽい食材です。湯葉みたいなのもあれば、本当に

「チキン!?」

と思う程のものもあります。近くに来たらお試しください。
こんな感じの所で食事をして、シンガ就活での持久戦をしてます。

バックパッカー宿ならリトルインディアにもあるじゃん?
と思った方、甘い!!ここの近くには図書館があります。
画像 545
ここにはなんと漫画が入ってますので、タダでAC付きの
マンガ喫茶みたいに利用できます(実際PCもあるし)
ただし、漫画は英語に翻訳されてますが・・・例えば
画像 542
これは花より団子
画像 541
のだめカンタービレ
画像 540
ドラゴンボールZからなので、ラディッツ編からのようです。
画像 539
幽々白書

などなど。ただ、あくまでも図書館なので、誰かが借りていたら
その巻は読めませんので、覚悟しましょう(涙)
ちなみにマンガコーナーがあるフロアは、B1です。

こういった所で無料でひまつぶしもできる、ブギス最高です。
 就活の起点には是非ブギスをどうぞ!!

追記)  ブギスジャンクションの三階で営業しているホーカーズには、
    6ドルで食べれるサバ定食がある。そのサバ(鯖)はおそらく
    日本で食べるより美味しい。 
~ブギス豆知識辞典より~
画像 546
漬物も欲しかったなぁ・・・ 


この他にも、お得情報満載です。
よろしければどうぞ! ↓



このエントリーをはてなブックマークに追加

火鍋のみ
シンガポールで食べられる火鍋(hot pot)
肉・魚・野菜・ジュースおかわり無料で20SGD(1600円)位。
これは鍋の周りで焼肉ができるバージョン。メチャうまです。

マレーシア・シンガで求職活動中です。面接なども
ちらほら出ています。今回はシンガポールで募集に
エントリーして書類を送った後のエージェントの対応に関して、
私が感じたこと、聞いたことをまとめたいと思います。

一言で言うと

意外と返事が来るまで時間がかかるケースもある

です。
海外就職は結構話がサクサク進むと聞いていたのですが、
思ったよりも時間が掛かるケースや、一向に返事が来ない事もあります。

私の場合、
エージェントから会社に書類を送っていただいて、
ケースによっては1週間位して断りのメールがくることもありますし、
1ヶ月経ったのに なしのつぶて もあります。
そのあたりが、なぜそうなのかをエージェントの方が説明してくれました。

理由a)
書類自体は人事→現場に行っているけど、そのあとで
    担当者が忙しく、動きがな
くて止まってしまうケース

理由b)シンガの人事担当が求人への応募に対して
    明確なNoの返事をしないケース

だそうです。
理由bの背景

とりあえず人だけ紹介してもらって自分でそれを持っておき、採用が
決まったとしてもイザというケース
用に手元に置いておきたいから
Noとは言わない、という「ずるい」意図が見える感じ。

との説明を某エージェントからいただきました。また、

基本、書類を送って時間が経つほどNoの確率はあがるので、
あまり時間がかかると、可能性は限りなく0に近くなります。

(矢野翻訳:だから、空気を読んで次の案件に目を向けて欲しい。
っていうか、あなたは選ばれなかったのだから仕方ないでしょ。) 

との説明でした。まぁ、そういう事情なら仕方ないと思いますが、
ならそう事前にいっていただければ、と思いました。やっぱり
自分が買った宝くじは当たりそうな気がするように、期待して
しまうので。空気を読まない方が悪いのかもしれませんが・・・

シンガポールで現地採用をしている人から

「エージェントからの返事がまじで遅いOR来ない」
「面接するといったのに、キャンセルされそのまま放置。面接は?」
「もしかして架空案件で引き伸ばそうとしているのでは?」
 
などと、エージェントに関して色々言う方もいました。

さすがに架空案件はないとは思います。個人的には
「自然消滅」よりも「お祈りメール」一本くれる方がマシとは
思いますが、上記の話を考えると単純に取引先から明確な
返事がないので、エージェントが動きたくても動けないという
感じが実情と思います。お祈りメール一通かくのも手間、
と言われればそれまでです。結局は自分が商品で売れるか
売れないか、買ってくれないなら買ってくれるところを
探すしかない、それ以上でもそれ以下でもないという事です。


あと、エージェントからはお祈りメールではなく、採用を
見送りますというお見送りメールが来ます。

日本だと全部のエントリーに返信を義務付ける転職サイトもあります。
あれをスタンダードで考えてはダメ、という例で個人的には反省です。

あと、エージェントによってレスポンスの早い遅いは
本当にピンきりです。どこが早い遅いをブログで言うのは
アレなので、何かの機会でお会いした際に聞いてください。 

ちなみにトップ絵の火鍋は中国料理ですが、 オススメです。
シンガに来たら、知り合いや宿の人を誘って是非どうぞ!! 

追記) 作家のみならず人材業もされている大石さん( 

から、ツイッターでコメント をいただきましたので、コピペしておきます。

① 
音沙汰がないところクライアントも実際います
② 
あとエージェントとして応募せずともNGがわかってる場合は、
 いちおう時間をおいて見送りってことにする場合もあり
③ 
クライアント内で架空求人だった例はあります。
 要するに、なんとなく募集したけど、ホントはちゃんと
 社内で取るとも取らないともきまってないという。日本企業ではよくある。
④ 
「募集自体がなくなりました」ってやつはこれです。
 日本企業はほんとにこれが多いので、くたびれ損になることが多い。
 外資ではありません。取ると言ったらちゃんと取る。

とのことです。シンガの会社も日系 を利用していれば、
このあたりは重なるのかな、と思いました。

 大石さん、ありがとうございます!
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ